日本代表−ボスニア・ヘルツェゴビナ

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    スタジアムに入る前にボスニアサポーターと記念撮影をした。
    ボスニア入国の時もそうだったが、
    トゥレの名前を出せば、すぐにコミュニケーションが取れた。

    やっぱり代表だ!僕らもそうである。
    自国の選手を名前言われれば嬉しいもんである。
    現在、セレッソの選手が代表にいないのは残念だが…
    トゥレがセレッソにいたことは知らなかったが、
    話ししたことによって、
    日本のクラブであるセレッソにいたことを理解してくれた。

    この試合に多くのボスニア人が来ていたが、日本人も多く来ていた。
    ドルトムントに程近い街、デュッセルドルフには多くの日本企業があり、
    そこの在住の日本人の人達がこの試合に観戦に来ていた。
    スタジアムに入り、まず目に入ったのが、
    ゴール裏にかなりの数のボスニアサポーターがいたことだ。
    ざっと見ただけで2000人はいた思う。
    数なら日本人もそれを上回る人達が来ているが、
    いかんせん応援の迫力が段違い。
    ボスニアは本物サポーターで、日本はドイツ在住の一般人。
    『応援の世界』が違いすぎた。
    ボスニアの応援は、雄叫びのように吠えまくり、発煙筒は焚く、
    花火を放ち、爆竹を吹っ飛ばし、仲間うちで喧嘩まで始める。
    普通に見れば危ないが、熱狂的な応援。

    でもどことなく馴染みがある応援…
    友達であるクロアチアサポーターの応援と同じである。
    魂を揺さぶるのような雄叫びをするところが特に似ている。
    バルカン半島の人達の応援って、共通があるんだと思った。
    それに対して『ニッポン、ニッポン!』とほのぼの応援の日本サポーター。
    ボスニアサポーターのゴール裏と日本サポーターのメインスタンドには
    緩衝地帯を設けいたが、距離があると言えども恐怖を感じないのかと思った。
    でもドイツ在住の日本人の人達は、
    日本代表がドイツに来てくれたことに本当に喜んでいる。
    その喜びがあの凄まじいボスニアの応援に勝っているのかもしれない。

    試合は前半は高原の得点か日本が優勢に進めていたが、
    後半にPKで追いつかれてから一転、ボスニアペースに。
    そして逆転される。しかし終了間際に中田の得点で同点。
    2−2の引き分けに終わった。
    両国のエース、中田とバルバレスの存在感が際立った印象が残った。
    今回の訪問の最後のこの試合の巡りあえて本当に良かったと思う。
    また日本−ボスニアの試合が行われる時は、ボスニアで観たいと思った。
    この気持ちを胸に日本へ発つ。

    sportnaviに掲載されてた
    日本−ボスニア戦のコラムです。


    日本代表−ボスニア・ヘルツェゴビナ

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      Uバーン(ドイツの地下鉄)の駅を下車したら、
      目の前にボルシア・ドルトムントのホームスタジアム
      ヴェストファーレーンがまるで城塞のように佇んでいた。

      スタジアムに近づくにつれ、号音のようなCHANT(歌)が聞こえてくる。
      ゴール裏のゲートの前に
      沢山のボスニア・ヘルツェゴビナのサポーター達が溢れかえってた。
      僕は長居スタジアムで行われるセレッソの試合に
      【平和な世界でサッカーを!】の横断幕を出している。
      ボスニア・ヘルツェゴビナの戦争孤児達にボールをプレゼントをする為に
      スタジアムで募金運動をしている。
      この日本一ボスニアの試合で、この幕を出そうと思っていた。
      この試合でこそ、この幕を張るべきだと思っていた。
      だけど目の前で純粋にこの試合を楽しみしてる彼らを見て、
      メンバーの枡田君が
      『この状況下で幕を出したらあかんのやないか!?』と言った時、
      トゥレの父、セルモさんが話してくれたことを思い出した。
      『戦争で傷付いた人達がなにもかも忘れる唯一の楽しみが
      サッカーだったんです』

      そう、彼らはサッカーを楽しみに
      ヴェストファーレーンに来ているだけあって、
      僕が幕を出して訴えても、彼らは戦争の事を訴えに来たわけではない。
      彼らの気持ちに水を差すかもしれない。
      それを考えた上で幕を張る事を断念した。

      目の前に普通にサッカーを楽しめるボスニア人たちを見た。
      彼らは長い年月を経て【日常】に戻ってきた。
      僕はその姿を見て、気持ちが込み上げてきて声を上げて泣いた。
      それを見れただけで僕はここに来て良かったと思う。
      僕はこの光景見る為にここに来たんだと思った。


      日本代表−ボスニア・ヘルツェゴビナ

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        ボスニアは寒かったが、自分の想像以内の寒さだった。
        でもドイツはその想像超えた寒さだった。
        雪は緩やかに降っては止んで、降っては止んでの繰り返し。
        まさかボスニアよりドイツの方が寒いとは…

        ドイツ・ドルトムントに訪れたのは、
        日本代表−ボスニア・ヘルツェゴビナ代表の試合の観戦の為だ。
        何の縁だろうか、ボスニア訪問とこの試合が同じ時期に重なることに運命的なものを感じた。
        チケット購入する為にボルシア・ドルトムントのチケットセンターに行った。

        中はキレイでとても広くて、隣にはオフィシャルショップ併設されていた。
        そこでチケットを購入。20ユーロ。
        チケットのデザインはなんとドルトムントのチケットに
        日本−ボスニア戦の印字。
        ドルトムントのチケットのデザインを知って嬉しい反面、
        代表戦と考えれば、微妙な気分…
        でも日本で行われる試合のチケットのほとんどがチケット代理店で、
        そのチケット代理店のデザインなので、サッカーの雰囲気は一切ナシの
        味気ないもの。それに比べたら何十倍も嬉しい。
        日本って、このようなことを含めて結構無機質的なことがあるな改めて感じた。
        僕は海外での日本代表の試合観戦は初めてとなる。
        日本代表の試合を観れる喜びはあまり感じてはいなかった。
        やっぱり日本代表がボスニア代表と試合すること喜びを感じている。
        明日の試合が本当に楽しみだ。

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